ささやかな限りある生命を生き、
人生の駅に出会い、
別れ、また旅立っていく人々。
沈黙の言葉で描かれた太田省吾の「駅」シリーズが、
韓国を代表する女性演出家、キム・アラの手で今、蘇る。
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今ここにある生の肯定、そしてそれを映し出す劇の希望を、詩の結晶のような舞台に力強く謳った劇作家・演出家太田省吾。彼が逝って四年になる。太田省吾は何を残していったのか。今、太田省吾の作品を上演する意味は何なのだろう。脈略のない悪意に突然襲われるかもしれない社会。不況はささやかな生活の基盤さえ奪ってゆく。増殖する情報と現実感の喪失。そして世界のあちらこちらで戦争は今もあり、不条理な殺戮はやむことが無い。生の実感がますます希薄になっていく現代に、普通のひとの生の肯定、なんでもない日常の黄金の時を謳うことは、太田省吾にとって、静かなけれど決して後に引かない演劇への決意だったに違いない。 役者の肉体は時間を宿し、観客も一期一会。だから演劇は一回性のものであり、再現不可能なのだ。それを解りつつも、太田省吾の世界にもう一度触れてみたい。そしてそれが今もーー現代にーー今の演劇状況にーーそして私たちにーー有効なのか確かめたい。それがこの企画意図だった。 そして今、3.11の大震災に直面し、誰もが不条理なけれどかけがえのないそれぞれの人生に希望を託すとき、今こそ、秘やかな確信を抱いてこの「砂の駅」を届けたいと思う。 |
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韓国ソウル公演 | |||
2011年10月7日(金)〜8日(土) |
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プサン公演 | |||
2011年10月15日(土)〜16日(日)(3公演) |
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ソウル公演 | |||
2011年10月22日(土)〜23日(日)(2公演) 各紙に記事が出ています。 |
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日本公演 | |||
2011年11月3日(木祝)〜6日(日) (5公演) NEWS 読売新聞 雑誌「JK-BRIDGE」11月号での演出家キム・アラのインタビュー 朝日新聞(10月20日) |
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【公演日時】 | (5公演・世田谷パブリックシアター) *受付ロビー開場は開演60分前、開場は開演30分前。 |
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2011年 |
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*アフタートーク:11/5(土)18:00の回、終演後 |
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一般発売日: 2011年9月3日(土) 先行予約 劇場友の会:8月27日(土)世田谷区民:8月28日(日) |
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【料金】 |
全席指定 劇場友の会 5,700円(S席/前売のみ取り扱い) |
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チケット取扱 | |||
世田谷パブリックシアター | チケットセンター 03-5432-1515 (10:00〜19:00) オンラインチケット(要事前登録・24時間受付) PC http://setagaya-pt.jp/ 携帯 http://setagaya-pt.jp/m/ |
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電子チケットぴあ | http://t.pia.jp/ 0570-02-9999 [Pコード:414-599] |
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e+(イープラス) | http://eplus.jp/ | ||
NPO法人魁文舎 | 03-3275-0220 info@kaibunsha.net | ||
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お問合せ 主催 |
NPO法人魁文舎 |
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-9-9 コダマビル5F |
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キャスト・スタッフ
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舞台美術:
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パク・ドンウ |
オブジェアート:
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キム・グゥンウ |
照明デザイン:
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キム・ヨンビン |
映像・音響デザイン:
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キム・ヒョンナム |
音響:
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尾崎弘征 |
衣装:
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キム・ジョン |
メイク:
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ペク・ジョン |
身体指導:
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Celine Bacque Kim |
演出助手:
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チョン・スギョン |
舞台監督:
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夏目雅也 |
通訳:
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木村典子 |
構成台本翻訳:
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ソン・サンヒ、木村典子 |
宣伝美術:
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井原靖章(IHARA YASUAKI DESIGN) |
プロダクションマネージメント:
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コルコルディウム(韓国) 松本千鶴(日本) |
企画・プロデュース:
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花光潤子 |
主催・制作:
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NPO法人魁文舎 |
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提携:
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公益財団法人せたがや文化財団 世田谷パブリックシアター |
後援:
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駐日韓国大使館 韓国文化院 世田谷区 |
助成:
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平成23年度文化庁国際芸術交流支援事業 |
※フェスティバル/トーキョー参加作品 | |
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<今、ここで>とは、生の時間ということだ。要約できない、記録できないもののことだ。私は演劇とは、こういう時間に触れようとする望みのものだと思っている。しかし、表現が生の時間に触れるのは難しい。大部分の時間を概念化し、要約して生きる私たちは、しかし、概念化され、要約化されることを拒みたいのだ。言い換えれば、現在という生の<今ここ>が欲しい。それは私たちが死ぬ者だからだ。生まれ、生きることは死と同時にあとかたもなくなる、これが私たちの生の生なのだ。その生を肯定したい。演劇は案外遠くなく、わたしたちのそんなところと血脈を通じているのかもしれない。 | |
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昭和14年9月29日、中国済南生まれ。学習院大学中退。1968年程島武夫、品川徹らと転形劇場を旗揚げ、70年より主宰。「小町風伝」(岸田國士戯曲賞受賞)「水の駅」「地の駅」「やじるし」等の作品を発表。国内のみならず、欧米、アジアなど世界的な活動を展開。88年劇団解散後は、藤沢市湘南台市民シアター芸術監督を務め、「風の駅」「更地」「砂の駅」などを国内外で上演。近畿大学教授を歴任後、京都造形芸術大学映像舞台芸術学科 前学科長。同大学客員教授を務める。2007年67歳で肺がんのため、永眠。早月書房より太田省吾全戯曲集と代表作6作を収めたDVD集が発刊される。 |
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1956年生まれ。劇団「舞天」の主宰・演出家。若くして「韓国100人のリーダー」「演劇界の5人のリーダー」に選出されるなど脚光を浴び、常に時代の先端で実験的作品を発表してきた、韓国演劇界を代表する演出家の一人。 84年アメリカ演劇留学から帰国後、86年『バラの刺青』でデビュー。87年、『シンダス』で白想芸術大賞新人演出家賞を受賞。力強い構成力と鋭い美的感性は、韓国演劇界に彗星のように出現した新しい才能を印象づけた。92年、「第1回アジア女性演劇人会議」で初来日し、渋谷ジャンジャンで『隠れた水』を上演。太田省吾や如月小春、岸田理生など日本の演劇人との出会いのきっかけとなる。93年、大学路に演劇実験室「恵化洞一番地」をオープン。95年、太田省吾が芸術監督を務める湘南台市民シアターで、『オイディプスとの旅』を招聘公演。96年、ソウルから竹山に拠点を移し野外劇場・稽古場を建設。97年『オイディプス三部作』、98年『人間リア』、99年『ハムレット・プロジェクト』を竹山で公演。2000年の光州民衆抗戦20周年記念作『春の日』、03年慶州世界文化EXPO公演など数々の功績が認められ、05年韓国文化省より功労賞受賞、07年女性演劇協会よりベスト・ウォーマン・ディレクター・オブ・ザ・イヤー受賞。09年から太田省吾の沈黙劇に挑戦、『水の駅』『風の駅』を連続上演。10年には親交の深かった故岸田理生を偲ぶリオフェスの特別企画として、座・高円寺で日本の俳優との日韓合同の『リア』の演出を委嘱され上演した。 |
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1951年9月27日、徳島県小松島市生まれ。1973年に劇団転形劇場に所属。'88年の解散までの全作品に出演。劇団解散後、太田省吾作・演出作品「エレメント」「水の駅」「ヤジルシー誘われて」に出演。'93年 北野武監督『ソナチネ』で注目を集め、'98 SABU監督『ポストマンブルース』でおおさか映画祭助演男優賞、'99 北野武監督『HANA-BI』、崔洋一監督『犬、走る DOG RACE』等の演技でキネマ旬報、ブルーリボン賞、日本アカデミー賞など数々の助演男優賞を受賞。出演映画は300本を超え、最新作は『ツレがうつになりまして。』『百合子、ダスヴィダーニャ』『おかえり、はやぶさ』等、テレビは『ゲゲゲの女房』(NHK)、『生まれる』(TBS系)、『砂の器』(テレビ朝日系)、'10年に9年振りに舞台「象」(深津篤史演出)、「抜け穴の会議室 Room No.0002」(前川知大演出)に出演。ほかCM、ナレーション、音楽など幅広く活動。 |
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スリーポイント主宰。1948年生まれ。 1970年立教大学文学部フランス文学科卒業後、パリへ渡り70〜72年、ジャック・ルコック演劇学校に在籍。打楽器奏者ツトム・ヤマシタらとパリでの活動開始。『ヒロシマ』でアヴィニオン演劇祭、ロンドン、パリ公演に出演する。74〜88年劇団転形劇場に在籍し、中心的女優として『水の駅』など多数の舞台に出演。88年以降も太田省吾の演出作品や海外のプロジェクトに多数出演。また、松本修、平田オリザなどの演出作品にも客演。 99年よりスリーポイントを主宰し、「べケット・ライブ」を開始。 近年の太田省吾演出作『ある夜—老いた大地よ』『ヤジルシ―誘われて』に出演。また、美術展『ブラン・ヴァン・ヴェルデ展』(東京:草月美術館)を企画・開催。 訳書に『ベケットとヴァン・ヴェルデ』(みすず書房:共訳)。 現在、立教大学現代心理学部映像身体学科特任教授。 |
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福岡に生まれ,幼少よりクラシックバレエを学び1968年上京。 谷桃子バレエ団入団。個的内面を見つめる日々を過ごすなか1972年舞踏家大野一雄の踊りに衝撃を受け門下。1975年『紅蓮夜曲』でソロ舞踏公演デビュー後ソロ活動開始。87年〜90年渡仏。コンテンポラリーダンサーとして生活。帰国後、演劇など他分野との共同作業を精力的におこなう。ソロ作品『彼女』は欧州・米国等にも招聘。2003年より舞踏秘儀として『マダムメランコリア』シリーズを開始。07年『マドモアゼルメランコリア』、09年〜10年『ベイビーメランコリア−夢六夜−』を上演。大野一雄フェスティバルをはじめ国内外の舞踏フェスティバルにも多数参加、他ワークショップ、講演などの形で後進の指導も手がけている。2010年舞踊批評家協会賞受賞。 |
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1935年12月14日、北海道旭川市生まれ。62年舞台芸術学院卒業後、劇団自由劇場などを経て、68年太田省吾らと劇団転形劇場の結成に参加。以後同劇団を中心に主に舞台で活躍、俳優としてのキャリアを積み重ねる。88年の解散後も、数多くの舞台作品に出演している。一方、テレビ・映画等の出演も多く、特に2003年のフジテレビ『白い巨塔』で厳格な大河内教授を演じた際には、俳優・人間としての年輪の深さを感じさせる重厚あふれる演技を見せ、演劇ファン以外にも多くのファンを獲得した。代表作は、舞台『小町風伝』『しあわせの日々』『ワーニャ伯父さん』『欲望という名の電車』『ヤジルシ 〜誘われて〜』『身毒丸』『鳥瞰図』、映画「沈まぬ太陽」「相棒 劇場版2」等。 |
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1972年〜74年と1991年〜93年、二度にわたり国立劇団団長を歴任し、400本あまりの作品に出演。近代リアリズム演劇の代表的な俳優として新しい作品に対する研究とたゆまぬアイディアで国立劇団だけでなく、演劇界全体に貢献してきた。半世紀以上も韓国演劇を輝かせ功労を記念し、昨年(財)国立劇団において韓国演劇界の伝説的な俳優二人の名を冠にした「白星姫/張民虎劇場」が開館し、その記念公演にも直接出演し、感動を与えた。 演劇:『三月の雪』『木』『黄色旅館』『問題的人間・燕山』『ファウスト』『ソルヴェーグの歌』『舞台の外で』『麻衣太子』『あの河をこえて、五月』ほか多数 受賞:2010銀官文化勲章、第9回ピチュミ女性大賞、第16回芸総芸術文化賞大賞、1999韓国俳優協会俳優賞、第34回白想芸術大賞女性演技賞ほか多数 |
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韓国演劇界で貫禄ある演技を誇示し、多様な作品に出演している。1994年、国立劇団第5代団長に選ばれ、国立劇団の発展に大きく貢献した。東亜演劇賞、韓国延劇症、芸総芸術大賞、演劇評論家賞など、数々の演技賞を受賞し、この間の功労を讃えられ2002年にはイ・ヘラン演劇賞が授与された。 演劇:『ドン・ジュアン』『木』『もう一度愛せるなら』『THE OTHER SIDE』『試練』『アマデウス』『人生の夢』『おじいちゃんのポケット』ほか多数 受賞:2001韓国芸術評論家協会最優秀芸術家賞、2000演劇俳優協会俳優賞、第7回韓国演劇芸術賞、1975白想芸術大賞主演男優賞ほか多数 |
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豊かな感性と特有の知的なイメージの韓国を代表する中堅俳優。作品に対するあくなき探求心と、それを舞台で昇華させた深みのある演技をみせ、演劇界でも屈指の活躍をしている。また、演劇だけでなく、映画やドラマでも多様な役どころを披露している。 演劇:『Fool for Love』『コペンハーゲン』『奇妙旅行』『プルーフ』『かもめ』『ノイズ・オフ』『エクウス』ほか多数 映画:『西洋骨董洋菓子店』『モノポリー』『人形遣い』『シュリ』『ディナーの後に』ほか 受賞:2009大韓民国演劇大賞男優賞、2009ソウル公演芸術祭演技賞、2009ヨンヒ演劇賞、2009ヒソ演劇賞 |
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83年デビュー。数多くの作品で多様な演技をみせ、年輪と貫禄を感じさせる。舞台上でイリュージョンを作り上げるためにたゆまぬ努力を傾ける舞台で輝く俳優。 演劇:『オルガンの音』『詐欺たち』『あいつをつかまえろ』『新・暮らしてから結婚しよう』ほか ミュージカル:『青年チャン・ジュナ』『ヨドク・ストーリー』『カスペル』ほか |
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89年、劇団現代『ヴォイツエック』でデビュー。演出家キム・アラと長く仕事をし、劇団舞天の代表作『メディアファンタジー』『オイディプスとの旅』『私から遠ざかるものは小さい』など、キム・アラ作品に多数出演。Ecole Jacques Lecoq卒業。 演劇:『水の駅』『窓の外を通じて』『メディア・ファンタジー』『オイディプスとの旅』『私から遠ざかるものは小さい』『春の日の夢』ほか |
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97年デビュー。モスクワ演劇院キチスで演劇を学ぶ。学歴よりも演技が重要という信念をもち、5年間実技を磨く。 演劇:『水の駅』『風の駅』『シンデレラ』『ビー』『幸福な死』『そばの花が咲く頃』『マクベス』『三人姉妹』『孤児ミューズたち』 |
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劇団人革でデビュー。幼い頃から俳優を夢見て、舞台でもっとも輝く俳優と評価されている。 演劇:『白雪姫を愛した小人』『砂漠に雪が降る』『オフェーリアの影絵劇場』『幸福湯』『ケンスター・ナンバーワン』『三流俳優』『美しい地獄』『罠-ハムレットに関する瞑想』『いい人』『ミル』『夜毎、ペローでは』『エビ大王』『女中たち』 |
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04年、『オグ』(イ・ユンテク演出)でデビュー。08年まで演戯団コリペに在籍し、『パボカクシ』『ハムレット』『肝っ玉おっ母とその子どもたち』『原典遺書』などに出演。詩人のような感性をもつ俳優。 演劇:『水の駅』『風の駅』『オグ』『ロミオを愛したジュリエットの下女』『天国と地獄』『パボカクシ』『美しい男』『原典遺書』『なべ』『ドン・ジュアン』 |
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10年、ハイユーレン劇場で公演された『マクベス』にただひとりの韓国俳優として日本の俳優たちと競演した。インスタレーション、音楽など、多様な分野に関心をもつ多彩な才能の俳優。 演劇:『ヴォイツェック』『母』『ルームナンバー13』『たんぽぽ村』 ダンス:『舞踏』 |
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独特な感性と個性をもつ俳優。劇団スに所属し、多様な作品で様々な顔を見せてくれる魅力的な俳優。 演劇:『Reigen-10の対話』『フィガロの結婚』『スコップ、でなければ斧』『審判』『母さんの海』『セールスマンの死』 映画:『ロニーを探して』『ゴーゴー70』『少女X少女』『あし長おじさん』 |
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