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【vol.4】 現代に生きる日本の伝統楽器
Traditional Instruments of Japan Today
《尺八演奏家》藤原道山
一尺八寸(54.54㎝)の竹の筒に息を吹き込み、音を奏でる「尺八」。 Shakuhachi is a traditional vertical bamboo flute named after Japanese measuring system. *This program is performed only in Japanese. |
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開催日時 | 平成25(2013)年12月8日(日) 開演16:00(開場15:30) |
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会場 | スパイラルホール(スパイラル3F) 〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23 http://www.spiral.co.jp/ 東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」B1 出口前、 もしくはB3 出口より渋谷方向へ1 分。 |
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入場料金 | [全席指定] 一般1,000円 学生(高校生以下)500円 ※車椅子席は東京発・伝統WA感動実行委員会事務局でお求めください。 ※未就学児入場不可 |
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チケット 発売開始 |
平成25(2013)年10月4日(金) | |
お取り扱い | イープラス[e+] TEL: 0570-06-9993 【eコード:031050】 http://eplus.jp/dento-wa チケットぴあ |
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お問い合わせ | 東京発・伝統WA感動実行委員会事務局 TEL: 03-3467-5421(平日10:00〜18:00) Email: info@dento-wa.jp |
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実演とレクチャー、トークを通して、日本の楽器の伝統と現代、そして未来への展望を提示して行くTraditional+。ナビゲーターは音楽評論家の小沼純一です。
vol.4では、多彩な活動で「尺八」の可能性を追求している演奏家、藤原道山を迎え、古典から現代曲までを披露し「尺八」の魅力を伝えます。息づかい一つで自由自在に生み出される音色の変化をご堪能ください。 後半は作曲家一ノ瀬響の委嘱新作「ソロ尺八、尺八群、電子音のための委嘱新作」(仮)を世界初上演。長さの違う尺八のソロとアンサンブルの音の重層する響きが絡まり合い、不思議な音の物語を紡いでいくことでしょう。更に一ノ瀬のエレクトロニクスが加わり、即興の要素を取り入れてその場で音を創り、空間を音でインスタレーションします。 音で彫刻される空間の中で、音が生成される瞬間を体感する… この場でしか味わえない一期一会の音の世界に、あなたも遊びに来ませんか? |
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◆プログラム◆
【第一部】 尺八の実演とレクチャー |
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「鶴の巣籠」 「寒月」(流祖中尾都山作曲) 「甲乙」(山本邦山作曲) 「空」(藤原道山作曲) |
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【第二部】 トークと尺八のための委嘱新作発表 トーク:藤原道山×一ノ瀬響×小沼純一 |
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出演
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《尺八演奏家》藤原道山 《作曲家》一ノ瀬響 《尺八アンサンブル》 東京藝術大学音楽学部邦楽科尺八専攻生有志 《ナビゲーター》小沼純一 |
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[プロフィール] | ||
藤原道山
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10才より尺八を始め、人間国宝・山本邦山に師事。東京藝術大学大学院音楽研究科修了。2001年CDデビュー。自身の活動と並行して、映画・CM音楽への参加、舞台音楽を手掛けるなど、既成の尺八のイメージを変える自由な発想で、原点とオリジナリティを追及しながらもジャンルを超えた幅広い音楽活動を展開。 |
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一ノ瀬響 |
1972年東京生まれ。東京藝術大学大学院音楽研究科修了。独自の豊穣なエレクトロニックミュージックによりこれまでに4枚のソロアルバムを発表、加えて、CMや映画のサウンドトラック製作、インスタレーションのサウンドデザインまで多方面で活躍中。ノイズからメロディーまで多層に渡る音の素材を鮮やかなまでに「音楽」へと昇華させ、日本はもとよりヨーロッパをはじめ海外からも高い評価を受けている。 |
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会場協力
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株式会社ワコールアートセンター |
宣伝美術
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井原靖章 |
企画コンセプト
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小沼純一 |
プログラム構成・制作
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NPO法人魁文舎 |
主催
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東京都 |
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オフィシャルサイト | 東京文化発信プロジェクト http://www.bh-project.jp 東京発・伝統WA感動 http://www.dento-wa.jp |
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【東京文化発信プロジェクトとは】
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東京文化発信プロジェクトは、「世界的な文化創造都市・東京」の実現に向けて、東京都と東京都歴史文化財団が芸術文化団体やアートNPO等と協力して実施しているプロジェクトです。都内各地での文化創造拠点の形成や子供・青少年への創造体験の機会の提供により、多くの人々が新たな文化の創造に主体的に関わる環境を整えるとともに、国際フェスティバルの開催等を通じて、新たな東京文化を創造し、世界に向けて発信していきます。 |
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