【速報】 2014年3月、「声明の会・千年の聲」のアメリカツアーが決定!
鳥養潮が01年9.11の同時多発テロを悼み、祈りを込めて作曲した新作聲明「存亡の秋」を携え、ニューヨーク、フィラデルフィア、ワシントンD.C.の3都市を巡演
For details Japan Society:
スパイラル聲明コンサートシリーズvol.22
「千年の聲」
『散華』と『錫杖』
―伝統の継承と発展
<天台聲明・真言聲明・新作聲明>
2014年2月24日(月)・25日(火)
スパイラルホール
「散華」— 「錫杖」— |
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日時 | 2014年2月 |
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会場 | スパイラルホール(スパイラル3F) 東京都港区南青山5-6-2 |
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料金 | [全席自由・整理番号付] 前売 4,300円/当日 4,500円 |
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チケット発売 | 2014年1月13日(月・祝) | |
お取り扱い | チケットぴあ[Pコード217-774] TEL 0570-02-9999 http://t.pia.jp/ NPO法人魁文舎[KAIBUNSHA] TEL 03-3275-0220 スパイラル TEL 03-3498-1171(代表) |
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お問い合わせ | NPO法人魁文舎[KAIBUNSHA] スパイラル |
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6世紀に仏教が伝来し初めて「聲明」が唱えられたのは、天平勝宝4(752)年東大寺大仏開眼供養会での四箇(しか)法要といわれています。法会を荘厳するために最初に唱える四つの曲〔唄(ばい)・散華(さんげ)・梵音(ぼんおん)・錫杖(しゃくじょう)〕を四箇法要と言い、この時には千人に及ぶ僧衆が参列し盛大に行われたことが史実に記されています。 |
[プロフィール] | ||
鳥養 潮
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幼少より日本伝統音楽、ヨーロッパ古典音楽に親しむ。慶応大学経済学部卒。1970年代後半から実験的音楽活動を開始。82年パリビエンナーレに招待されて以来、ヨーロッパ各地でコンサートを開催。83年国立劇場企画による「箜篌」の復元協力、作曲、演奏。86年Asian Cultural Councilの招聘により渡米。最近の主な委嘱としてアンサンブルモデルン、アンサンブルコンティヌーム、クロノス・クワルテット、演劇集団マブ・マインズ、ロサンジェルス市永久保存の公園音楽等。委嘱の範囲は、パブリックインスタレーション、コンピューターミュージックからオペラ、オーケストラ作品まで多岐にわたる。09年アメリカでアルバム「REST」を発表し大きな反響を呼ぶ。ニューヨーク在住。 |
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声明の会 |
千二百年の伝統を誇る日本の音楽の貴重な財産である「聲明」。その伝統の継承と発展を目的に、日本の聲明の二大潮流を成す真言宗・天台宗の指導者が宗派を越え結成した。97年に旗揚げした「聲明四人の会」+シャブダの名称を、中堅、若手の著しい成長から「声明の会・千年の聲」と改め、更なる飛躍を目指し国内外で活動している。定期公演「千年の聲」を基盤に、古典作品の紹介と優れた作曲家に委嘱する新作聲明を発表し、聲明のもつ伝統の深さと現代への可能性を追求している。CDリリースに「阿吽の音」「存亡の秋」(鳥養 潮 作曲/(財)ビクター伝統文化振興財団)がある。
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[出演]
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聲明:声明の会・千年の聲 解説・講師:新井弘順 |
[聲明指導]
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孤嶋由昌、新井弘順、海老原廣伸 |
[作曲・音楽監修]
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鳥養潮 |
[構成・演出]
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田村博巳 |
[宣伝美術]
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井原靖章 |
[制作] |
スパイラル/NPO法人魁文舎/声明の会・千年の聲 |
[助成] |
芸術文化振興基金/アジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC) |
[後援] |
公益財団法人日本伝統文化振興財団 |
[主催] |
声明の会・千年の聲/株式会社ワコールアートセンター |
迦陵頻伽聲明研究会(真言宗) 七聲会(天台宗) |