魁文舎ウェブサイト
KAIBUNSHA

日本のダンスを世界に発信!
The 2nd International Dance Network Programme
Sep.29 - Oct.2 ,2016



NPO法人魁文舎は今年もIDN(インターナショナル ダンス ネットワーク プログラム)を開催します。 コンテンポラリー、舞踏、ストリートダンスなど日本の多彩なパフォーミングアーツを世界に紹介し、多国間のネットワーキング、海外公演、共同制作といったダンスの新たな可能性をサポートしていくプロジェクトです。

2014年にスタートし、第2回を迎える本年は、9月29日から4日間開催いたします。Dance New Airと連携してフェスティバル期間中に劇場ディレクター、フェスティバルプロデューサー、ダンサー、振付家など関係者を世界各国から招へいし、ショウケース、フォーラム、ランチミーティング、交流会、ダンススタジオ訪問、観劇といった様々なプログラムを介して日本のダンスシーンを体験いただきます。

今年はショウケースとフォーラムを一般にも公開。日本のダンスカンパニーが世界のシーンで活躍するチャンスを、一緒に応援しませんか?

●IDNダンスショウケース
Sep.29(Thu)& Sep.30(Fri)

2日間に亘って11組の熱いプレゼンテーションが繰り広げられます。あなたも海外ディレクターと一緒に、ダンスの競演を目撃しよう!

9月29日(木) 開場18:30/開演19:00
東野祥子[ANTIBODIES]
南阿豆
世界装置
村本すみれ[MOKK]
岡本優[TABATHA]

9月30日(金) 開場18:30/開演19:00
高谷史郎/映像上映
浅井信好[月灯りの移動劇場]
関かおり[関かおりPUNCTUMUN]
MIHO[BRING IN’DA FRESH]
黒沢美香[黒沢美香&ダンサーズ]
スズキ拓朗[CHAiroiPLIN]

【会場】DDD Aoyama Cross Theater
渋谷区渋谷1-3-3 SIA青山ビルディングB1F
http://www.ddd-hall.com/
【入場料】前売り1,700円 /当日2,000円、全自由席
8月8日(月)発売予定
http://dancenewair.tokyo/ticket01

ショウケース選考委員:石井達朗(舞踊評論家)、武藤大祐(舞踊評論家)、小野晋司(横浜赤レンガ倉庫館長)、宮久保真紀(DNAプロデューサー)、花光潤子(IDNプロデューサー)

●IDNフォーラム&ランチミーティング
*カジュアルな交流の場です。参加者にはランチ(有料)をご用意いたします。

海外にネットワークを広げたいダンサーや関係者のためのプログラム。「海外公演のチャンスはどうやって掴むの?」「国際共同制作を始めたいのだけど」etc. 3人のスピーカーが国際的なクリエーションの現場をリポートします。

シアタービジネスはまず相手を知ることから。ヒント満載のフォーラムと海外ディレクターとの交流の場としてふるってご参加ください。(英語通訳サポート付き)

海外参加者のプロフィールはこちら

スピーカー:
吉田雄一郎(城崎国際アートセンタープログラムディレクター)
佐東範一(JCDNエグゼクティブ・ディレクター)
Marc Olive(スペイン)花市場劇場ハウス・オブ・ダンス芸術監督

海外参加者(9/4現在):
【アジア/オセアニア】
Ruby Edelman(イスラエル)MASH ダンスハウスCEO / 共同アートディレクター、
Ole Khamchanla(ラオス)カンパニーKHAMダンサー / 振付家・ファン・メコン国際ダンス・フェスティバル芸術監督 
Helly Minarti(インドネシア)ダンスキュレーター、研究者、2016-2018年ジャカルタ・アーツカウンシルプログラム部門長
Kadek Dewi Aryani(インドネシア)Sanggar Seni Nritta Dewiダンス監督
Angela Conquet(オーストラリア)ダンスハウス芸術監督
Philipa Rothfield (オーストラリア)ダンスハウスキュレーター / クリエイティブ・プロデューサー
Jong-Ho Lee(韓国)SIダンス・フェスティバル創設者 / 芸術監督
Yi Ryong Hong(韓国)チャンム・インターナショナル・パフォーミング・アーツ・フェスティバル理事長

【アメリカ】
Mariana Arteaga(メキシコ)芸術監督、キュレーター
Yoko Shioya(アメリカ)ジャパン・ソサエティーパフォーミングアーツ芸術監督
Diane Boucher(カナダ)キュレーター、芸術アドバイザー、プロデューサー 
Pascale Joubert(カナダ)カンパニーSylvain Emardダンサー 
Denis Bergeron(カナダ)プロムアート・パフォーミング・アーツ・プロモーションCEO 

【ヨーロッパ】
Joanne Attard Mallia(マルタ)バレッタ2018ファンデーション事業部長 
Elianna Plamenova Lilova(ブルガリア)ワン・ダンス・ウィークディレクター 
Jin-Wen Yeh(イギリス)ステップ・アウト・アーツプロデューサー 
Gisberto Morselli(イタリア)テアトロコムナーレダンス・アドバイザー 
Balazs Baranyai(クロアチア)クロアチア国立劇場バレエ団監督 
Marc Olive(スペイン)花市場劇場ハウス・オブ・ダンス芸術監督 / キュレーター
Anita Mathieu(フランス)ランコントル・コレグラフイック・アンテルナショナル・ドウ・セ-ヌ・サン・ドニディレクター
Ludger Schnieder(ドイツ)プンペンハウス劇場ディレクター
Yoshiko Waki(ドイツ)カンパニーbodytalk振付家 / 芸術監督  
 

【日時】9月30日(金)11:00-14:00(10:30開場)
【会場】スパイラルルーム
港区南青山5-6-23スパイラル9F
http://www.spiral.co.jp/
【チケット】入場無料(要事前申込)、ランチ代(カジュアルビュッフェ)1,000円
下記メールアドレス宛に、メールタイトルを「IDNフォーラム申込」とし、お名前・ご所属・ご連絡先を本文に明記の上お申し込みください。

定員に達したため、申込受付は終了とさせていただきます。
お申込みありがとうございました。


info@kaibunsha.net

主催:文化庁、NPO法人魁文舎
制作:NPO法人魁文舎
提携:Dance New Air 2016
企画プロデュース:花光潤子
海外コーディネート:須知聡子
制作スタッフ:川崎陽子、福永優子
協力:EU・ジャパンフェスト日本委員会、国際交流基金アジアセンター、セゾン文化財団、アーツカウンシル東京、株式会社ワコールアートセンター

文化庁委託事業「平成28年度戦略的芸術文化創造推進事業」文化庁マーク

Performers: 9/29


photo: 井上嘉和

東野祥子 / ANTIBODIES Collective


Photo: Fuzzy
“ANTIBODIES”は様々な鍛錬や境界がダイナミックに関わり合う「インターディシプリナリー」なコラボレーションの形態を発展させていくことに焦点をおくスペシャリストの集合体。それぞれのリサーチと実験による蓄積はパフォーマンス・イベントやコミュニティー・ワークショップといった行為、インスタレーション、出版物などへと結実しながら市民社会や教育の現場に貢献していく。“ANTIBODIES”は『抗体』を意味する単語。2015年、京都を拠点にするパフォーマンス・アーティストの東野祥子とカジワラトシオによって設立された。2000年にダンス作品の制作を開始して以来、アジアや南米地域を含む国内外での公演活動を続け、多岐にわたる地域活性化事業に関わってきた 「Dance Company Baby-Q」を母体としている。
http://www.antibo.org

Showcase Piece
「DUGONG」より抜粋
出演: ケンジルビエン、吉川千恵、矢島みなみ、加藤律、fanaco、斎藤成美、田路紅瑠美、尾身美苗ほか


 

MINAMIphoto: HIROSHI HOMMA

南 阿豆

AZU
Photo: HIROSHI HOMMA

2005年舞踏に出会う。茨城の田舎で育った環境を活かした日本の伝統や庶民の踊りをモチーフにして独自の作品づくり。 茨城県国民文化祭、水と土の芸術祭、漆の芸術祭など地域復興フェスティバルに企画・出演、ワークショップなどを実施。2007年、『太古のめざめ』(処女公演)~眠っている存在意識の中から龍を呼び覚ます~ 在ル歌舞巫 とのデュオ作品。2009年韓国・春川マイムフェスティバルに招待される。2010年、「ダンスがみたい12」にてソロ『一人祇園祭』発表。2011~12年、障がい者とのワークショップ及びデュオの舞台作品発表。ソロ舞踏作品『Scar TissueⅠ』『Scar TissueⅡ』にて第44回(2012年)舞踊批評家協会新人賞受賞。翌年2013年、『Scar TissueⅢ』発表。2014年、武蔵野美術大学造形学部を卒業。2015年、舞踏ソロ作品『春の雪』を発表。フランス(パリ・エスパス・ベルタン・ポワレ にて)舞踏フェスティバルに参加、『ame』舞踏手3人の群舞作品。2016年、舞踏ソロ作品『Scar Tissue Ⅳ』を発表。
http://minamiazu-dance.jimdo.com/


Showcase Piece
『Earthbound』
出演:南阿豆


 

higashino

世界装置

SAITO

私達は「人と物と空間を同列に扱う」ことでダンスとは別の身体表現の可能性を探っている。公演場所は基本的に劇場やスタジオといったパフォーマンスを目的とした場所ではない空間(つぶれたレストランやお風呂屋さん、人が住んでいるアパートの一室、リフォーム中のレストラン)を利用してきたが、劇場で公演することもある。動作は少なめで、ゆっくりなものが多い、ダンスというよりは作業に近いかもしれない。舞踏という人も居る。スピーカーで音を流したり、楽器の生演奏が入る事はせず、動作の間に生まれる音を音楽としてとらえている。照明は劇場用照明を利用せず、家庭用の電球やホームセンターなどで売っている作業灯をパフォーマンスの中で自ら操作する。劇場での公演の場合も基本的なスタンスは変わらない。見ているものは静かながら飽きさせない展開に、別世界で行われる奇妙な男達の日常を覗き見たような感覚になるだろう。

http://sekai-souchi.p2.weblife.me/


Showcase Piece
『骨の話』
出演:池野拓哉、兼盛雅幸、重森一


 

Muramoto

村本すみれ/MOKK

Muramoto

演出家振付家の村本すみれを中心に、“劇場機構にとどまらない空間からの発信”を軸としたダンスプロジェクト。駐車場空間や廃墟、ギャラリー、コンテナボックスなど特異な場をドラマティックにダンサー一人一人から発する人間性を題材とすることを得意とする。2010年のダンス映像「ooze」(大橋翔監督)がブタペストやベルリンの国際ダンス映像祭に参加、2011年ソウル国際振付フェスティバル、2016年韓国Co-Danceフェスティバルに招聘されるなど国内外で活躍する。今回の「Dum Spiro, Spero.」は、昨年5月に日本女子体育大学から25人の学生のための委託作品から始まり、東北の現地の人たちとの9月三陸国際フェスティバル、ダンサー5名のための2016年2月福岡フリンジフェスティバル選出、作品の方向をコミカルに変えて発表した今年6月の韓国Co-dance Festival招聘、ほぼ全編水上で上演したキラリふじみ(埼玉)バージョンなど、さまざまに形を変えて上演する作品となった。 http://www.mokk.cc/


Showcase Piece
『Dum Spiro, Spero.』
出演:亀頭可奈恵、郡満希、金子愛帆、村田茜、菅彩夏、手代木花野


 

Okamoto

岡本優/TABATHA

Okamoto

1988年東京都出身。3歳よりクラシックバレエを始める。コンクールへ出場。またジャズダンス、タップダンス、Hip Hop等のダンスにも触れならが芸能活動も経験。桜美林大学卒。在学時より木佐貫邦子に師事。大学で笠井叡氏に出会い「虚舟」「ハヤサスラヒメ」に出演、国内外ツアーに参加。2015年よりソロ作品創作も始動。現在「studio RADA」にてバレエ講師を勤める。振付・構成・演出を行う、全員めがねの爆発ダンス集団「TABATHA」主宰。メンバーは工藤響子、柴田菜々子、四戸由香。定期的にパーティー形式の単独公演を開催。様々なオムニバス公演に多々出演し小作品を創作。初めてダンスを見る方でも親しみやすく、お客さんを楽しませる。また、衣装や装飾にこだわりを持ち、視覚的に目を引く演出を展開する。POPでいて強烈な重量感のある身体表現を用いて、一度見たら病みつきになるような、高揚感を提供する。静岡県藤枝市のサッカーチーム「藤枝MYFC」のハーフタイム、企業の社員総会、モデルコンテスト内でのエキシビション、路上パフォーマンスなど様々な場所での表現も盛んに行っている。MVや映像出演するなど活動の幅を広げている。

http://tabathaoydance.wix.com/tabatha21/


Showcase Piece
『マニュアル』『わたしのメキシコ』からの抜粋
出演:工藤響子・柴田菜々子・岡本優 他


Performers: 9/30

Asai
photo: 井上嘉和

高谷史郎

Asai

1963年生まれ。京都市立芸術大学環境デザイン専攻卒業。1984年からアーティストグループ「ダムタイプ」の活動に参加。様々なメディアを用いたパフォーマンスやインスタレーション作品の制作に携わり、世界各地の劇場や美術館、アートセンター等で公演/展示を行う。1998年から「ダムタイプ」の活動と並行して個人の制作活動を開始。舞台作品《明るい部屋》(2008年初演、世界演劇祭/ドイツ)、《CHROMA》(2012年初演、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール)、《ST/LL》(2015年初演、ル・ヴォルカン国立舞台/フランス)を製作。ナポリ演劇フェスティバル、東京・新国立劇場での公演や、ZKM(ドイツ)、パリ科学産業会館、シャルジャ・ビエンナーレ(UAE)などでの作品展示、また、坂本龍一や野村萬斎らとのコラボレーション作品も多数。平成26年度(第65回)芸術選奨メディア芸術部門 文部科学大臣賞受賞。


Showcase Piece
映像上映:『ST/LL』より抜粋
出演者:平井優子、鶴田真由、薮内美佐子、オリビエ・バルザリーニ


 

Asai
©Hiroyasu Daido

浅井信好 / 月灯りの劇場

Asai
Photo: 五十嵐洵也

舞踏カンパニー《山海塾》を脱退後、文化庁新進芸術家研修制度でイスラエルの《バットシェバ舞踊団》に派遣された後、パリを拠点にダンスカンパニー《PIERRE MIROIR》を主宰。2016年に帰国後、巨大おもちゃ箱と移動式劇場を使って全国巡回を行う《月灯りの移動劇場》プロジェクトを開始。ソロ作品「禁断」において、若手芸術家の登竜門であるARTE LAGUNA ART AWARDにて日本人初となる特別賞を受賞。その他、東信(フラワーアーティスト)、山本基(現代美術家)とのコラボレーション作品やダミアン・ジャレ、ダレン・ジョンストン、ナセラ・ベラザ、マリア・コングらの世界ツアーに参加。これまでに35カ国150都市以上で公演や展覧会を行っている。2015年にはパリのサブロン劇場にて画家の黒田アキ、作曲家の渋谷慶一郎、パリオペラ座エトワールのジェレミー・ベランガールらとともに「Cosmogarden10」を成功させた。

http://tsukiakari-theater.jp


Showcase Piece
『はてしない物語』からの抜粋
出演:浅井信好、三輪亜希子、小野彩加、桑山まり子


 

Seki
Photo: GO

関かおり/関かおりPUNCTUMUN

Seki
Photo: 岩渕貞太

関かおり

5歳よりクラシックバレエを学ぶ。18歳よりモダンダンス・コンテンポラリーダンスを始めると同時に創作活動を開始、2003年より発表する。2012年岩渕貞太との共作『Hetero』により横浜ダンスコレクション「若手振付家のための在日フランス大使館賞」受賞、フランス国立現代舞踊センター(CNDC)に滞在。2012~13年欧州数都市、モントリオール、釜山で『Hetero』の上演を行う。2013年、関かおりPUNCTUMUN(プンクトゥムン)設立。近年はヒトやその他の動植物の生態や感覚機能に注目し、嗅覚から得る刺激を含めた作品に取り組むほか、演劇公演やファッションカタログへの振付、ダンサーとして室伏鴻の作品に参加する等活動の場を広げている。14〜16年度セゾンジュニアフェロー。

関かおりPUNCTUMUN
関かおりが中心になって創作、振付を行うカンパニー。2013年設立。PUNCTUMUN(プンクトゥムン)は、ラテン語のPunctum「小さな点、点紋、刺し傷」とフランス語のun「1つの」からの造語。 1つの中に小さな無数の点があつまることを意味する。

http://kaoriseki.info/

Showcase Piece
『を こ』より抜粋
出演:  北村思綺、小山まさし、鈴木清貴、髙宮梢、矢吹唯、吉田圭、関かおり


 

MIHO

MIHO/BRING IN’DA FRESH

MIHO

女性ながら力強くパッション溢れるDANCEと揺るがない行動力で日本のHIPHOPダンスシーンを長きに渡り牽引、 今も尚新しい事へ挑戦し続け ストリートシーンにおける女性の地位を底上げしている。その活動は多岐に渡り日本国内のみならず世界へと発信 show case出演やPV出演、workshop、Judge、振り付け、イベントオーガナイズ、Dj、舞台の演出なども手掛ける。

http://www.bring-in-da-fresh.com/

Showcase Piece
『BRING IN’ DA FRESH, MIHO and more, 』からの抜粋

出演:MIHO (Marjoram/L.O.F.D), Cha (S.T.O), GURU ERi FeNeSiS (Keep It Real), Chika-J (BLACK SHIP), MARIKO (CHAOS),  AKANA (CHAOS),  MARI (Nebuula), HIRONA (CHAOS)


 

Kurosawa
photo: Yoichi Tsukada

黒沢美香 / 黒沢美香&ダンサーズ

Kurosawa

1957年(昭和32年)横浜生まれ。5歳から舞踊家の両親(黒沢輝夫・下田栄子)のもとでモダンダンスを習う。1982〜85年ニューヨークに滞在。当時のNYダウンタウン・ダンスシーンをリードする振付家の作品を踊り、国内外の公演に参加する傍ら、ジャドソン・グループのポストモダンダンス衝撃を受ける。帰国後は「黒沢美香&ダンサーズ」と名乗り、異なるジャンルのアーティスト等と即興性をベースとしながらダンスを捉え直す試みの作品創作・上演を継続。現在は、99年からのソロダンス『薔薇の人』シリーズ、メンバーの年齢差50歳となる黒沢美香&ダンサーズ、踊る大学教授陣 ユニット「ミカヅキ会議」等の活動を行い、社会・地域連携プログラムにも参加。舞踊コンクール第1位受賞の他、新人賞、優秀賞、舞踊批評家協会賞、日本ダンスフォーラム賞、ニムラ舞踊賞など受賞。日本のコンテンポラリーダンス界のゴッドマザーとも称されている。

http://mikakurosawa.official.jp/


Showcase Piece
新作より抜粋
出演者:黒沢美香&ダンサーズ


 

Suzuki

スズキ拓朗 / CHAiroiPLIN

Suzuki

スズキ拓朗/振付家・演出家・ダンサー
主宰のスズキ拓朗はダンスカンパニーコンドルズにも所属。横浜DANCE COLLECTION EX奨励賞、第46回舞踊批評家協会新人賞。第9回日本ダンスフォーラム賞。紅白歌合戦、FNS歌謡祭出演。フィリップ・ドゥクフレ客演。多摩美術大学演劇舞踊デザイン学科非常勤講師、国際文化学園非常勤講師。平成27年度東アジア文化交流使。

CHAiroiPLIN(チャイロイプリン)
スズキ拓朗を中心に2007年に結成されたダンスカンパニー。メンバーは個性溢れる演劇人で構成。台詞、歌、オノマトペなどをふんだんに取り入れ、ダンス×演劇の新たな可能性を強く打ち出す公演を続けている。“踊る戯曲”“踊る漫画”“踊る落語”“踊る絵本”など、名作を身体として起こすシリーズを展開し、子供から大人まで楽しめる作風は定評がある。2009年オーケストラとのコラボで渋谷公会堂公演2000人を集客。NEXTREAM21ダンスコンテスト奨励賞受賞。雨宮慶太監督作品、劇場版「牙狼」振付。第25回東京国際映画祭グリーンカーペット開幕参列。若手演出家コンクール2013最優秀賞。第3回世田谷区芸術アワード飛翔受賞。
http://www.chairoiplin.net/

 


Showcase Piece
「ハラホロヒレハレ」
出演: スズキ拓朗